【10:25】お薦めUMA本- 1 名前:mokichi:2010/08/06(金) 18:34:49 ID:Dp/nC4ng
- 面白かったUMA本・オカルト本を紹介しましょう。
書名・著者・出版社・価格・表紙画像。個人の感想・個人の評価、 あとは即購入してみたいほど興味をもった人のためにamazon等への リンクなどあると便利ですね。
- 16 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:25:51 ID:2H65iSgQ
(8KB) 「UMAハンター馬子 完全版2」 田中啓文 (早川文庫)\900 ★★★☆☆ 完全版2巻目に登場するのは、ヒバゴン、ブログスター、チュカパブラ、クラーケン、ヤマタノオロチ。今回は、諸星大二郎テイストの 伝奇物や偽史などもあり、作品の幅がグッと広がっているような気がする。ただ、最終話が巨大怪獣の対決みたいになってしまったのと 主人公の境遇があまりにも予想どおりだったのが残念な感じも。この2巻で完結ということなのだが、なもちはまだまだ多数多種いる ことだし、まだシリーズとして続けてもらいたいような気もした。
- 17 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:27:16 ID:2H65iSgQ
(5KB) 「空の中」 有川浩 (角川文庫)\705 ★★★★★ 高度2万メートルに潜む秘密、という壮大なテーマ。知的生物とのコンタクトものということでてっきり宇宙人・UFOものかと思っていた のだが、ちょっと違った。ライトノベル出身の作者の特性がよく出ていて、登場人物のキャラクターもしっかりしているし、感情移入できる 部分が多く、500ページの長編ながら、最初から最後まですんなり読み通すことができた。話自体は外国まSFによくあるような内容なの だが、それが純国産となるとなかなかみつけるとはできない。こういう読みやすいハードSFっていうのはなかなかないものだ。巻末の書き 下ろしの掌編は、本編の15年後の後日談だが、これも本編が余韻をひいてなかなか趣深いものになっていた。良質の一冊。
- 18 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:28:01 ID:2H65iSgQ
(3KB) 「海の底」 有川浩 (角川文庫 )\740 ★★★★☆ 前に読んだ「空の中」が堂々の★★★★★だったので、勢いづいて。前作の空に続いて、今回は海からやってくる謎の生物の話。 スプラッターな描写もあるが、基本的にはライトノベル的な軽いノリと淡い恋愛話しで成り立っており、それほど苦労することなく 読み通すことができた。解説にも書かれていたが、これは確かに「ガメラ2」あたりの自衛隊らの現実的な対応をシミュレーションして いて、緊迫感ある展開も多々。警察関係の司令側の性格づけは「銀河英雄伝説」のヤン・ウェンリーを思い起こされるものがあつたのだが、 どうだろう?この作家、「図書館戦争」など気になるライトノベはたくさん書いているのだが、全然思い当たらなかった。今度読んでみよう かな、と。
- 19 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:29:13 ID:2H65iSgQ
(4KB) 「謎解き超常現象」 ASIOS (彩図社)\1429 ★★★★☆ と学会の著名な会員も参加している懐疑本。「新・トンデモ超常現象60の真相」と同様のタイプか。宗教的な現象から霊、UFO、UMAに 至るまで、トンデモないろいろな分野の情報に渡っているのがありがたい。シンクロニシティーであろうか、今月(2009年6月)、石川県で オタマジャクシが空から降ってきたのが確認されたという記事がニュースで流れている。こういう偶然は面白いなあ。
- 20 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:31:18 ID:2H65iSgQ
(10KB) 「謎解き超常現象2」 ASIOS (彩図社)\1429 ★★★☆☆ シリーズ第2弾。「トンデモ超常現象の真相」シリーズと同じ体裁だが、こちらのほうが情報が新しい。特に昨年話題になった、空から オタマジャクシ等が降ってきた事件について、現場を踏んで詳しい解説がなされている。他の謎本ですでに解説されているような情報や、 古い事件についての解説なども含まれているが、とりあえず最新・最近の事件についてはだいたいフォローされているのがいい。 ---------------------------------- ニューネッシー詳しくでてましたよ。
- 21 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:33:15 ID:2H65iSgQ
(3KB) 「ワセダ三畳青春記」 高野秀行 (集英社文庫)\552 ★★★★☆ 「世界のシワに夢を見ろ!」の中で自画自賛されていたので試しに読んでみたが、これは面白い。平成の時代に学生時代から社会人になる まで過ごした安アパートとそこに住む人々の姿は、まるで昭和のよき時代のよう。これは、確かに青春小説としては一級品だろう。文庫書 き下ろしとあるが、こういうタイプの文章は、どれだけ登場人物の心情が書き込まれているかで面白さが変わってくるのだが、その自由さと ある種の閉塞感が伝わってくる、まるで自分がそこで暮らしていたかのように錯覚させる巧い書き方をしている。 ----------------------------------------------------------- UMA本ではありませんが、高野さんの自叙伝風読み物。必読です。
- 22 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:35:47 ID:2H65iSgQ
(7KB) 「オカルトの帝国 1970年代の日本を読む」 一柳廣孝・編 (青弓社)\2100 ★★★★★ 厚みの割に値段が高いので買うかどうか迷ったのだが、これは思い切って大正解。俺にとってもいろいろと思い出の深い、1970年代の 日本のオカルト全般についての評論を集めた本。ざっと固有名詞だけ拾ってみても、日本沈没、横溝正史、エクソシスト、ノストラダムス、 中岡俊哉、水木しげる、つのだじろう、アダムスキ、ユリゲラー、などなど…。まさに、俺がこのジャンルの深みにはまっていった、その 時代性を浮き彫りにしてくれる文章ばかりである。懐古のみにとどまらず、これはこの時代を知るための資料としても一級ではあるまいか。 個人的には、UFO教団CBAの内紛と思想的背景について詳細に解説してあるところが興味深かった、この本はぜひいろいろな人に奨め たいのだが、この気持ちに共感してくれる人を探す方が難しいのだろうなあ(遠い目)。 ------------------------------------------------------ 70年代オカルト界隈の総括。同年代の方、ぜひ読むべし!
- 23 名前:mokichi:2010/08/10(火) 23:37:47 ID:2H65iSgQ
(5KB) 「幽霊を捕まえようとした科学者たち」 デボラ・ブラム (文春文庫)\933 ★★★☆☆ 文春文庫はたまにこういう本を出すからチェックが怠れない(笑)本書は、19世紀半ばから欧米でブームになった降霊会をはじめとして、 多くの科学者の否定の中で心霊現象に真面目に取り組んできた科学者たちの記録。ノンフィクションとして心霊現象、幽霊が描かれていると ころに何ともいえないおかしさを感じる。降霊会エクトプラズム、心霊写真など、古きよき時代ノスピリチュアリズムの台頭を知るにはもっ てこいの一冊。そういえば、高校の修学旅行で行った東京で買ったウイジャ盤、確かまだ捨てずにとってあるよなあ。 ------------------------------------------------------- UMA本ではありませんが、トンデモ現象をあくまで科学的に 解明しようとした科学者達のドキュメント。圧巻です。
- 24 名前:かつお節:2010/08/13(金) 14:08:44 ID:WcGPIMgg
(84KB) 「世界UMA−未確認生物−探検記」 超常現象研究所 ミリオン出版 \933 ★★★★★
コンビニ本のような怪しい表紙イラストですが、 中身はマジメなUMA本です。 写真やイラストも豊富ですが、 単にUMA写真を掲載して紹介するだけでなく、 執筆者達が現地に出向いて調査しています(さすがにヒマラヤは無理か)。
隊員達のスタンスは「UMAにロマンを求めているケド、妄信していない」という感じなので 非常にバランスの良い内容となっており、このサイトのファンにはオススメです。 また、ユーモアに満ちた文章なので読みやすく 良い意味での「お笑い系UMA本」です。 続編でないかな〜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ UMA本、映像資料やグッズが多数紹介されており、 この本を片手に資料を探してみても良いと思います。
- 25 名前:タカ:2010/08/16(月) 22:17:49 ID:mges/YDA
- 「南米でオーパーツ探してる場合かよ!!」
さくら剛・著 (メディアファクトリー)\1300 ★★☆☆☆ この8月に出たばかりの本。中身の8割が旅の苦労話、1割が オーパーツの話で、UMAに直接関係はないのですが、アカンバロの 恐竜土偶、ペルーのカブレラ・ストーン、そしてガラパゴス島の クルーズの話が載っています。著者は決してオーパーツに詳しくは なさそうですが、素人の視線からオーパーツを切る、って感じです。 ------------------------------------------------------ これを読むとマチュピチュもナスカもイースター島もコロンビア の黄金ジェット機もコスタリカの謎の真球も観に行かなくていいかな、 という気になります。(画像なし)
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